プレクエリを発行・確認する

  • Published by Viedoc System 2024-11-08
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クエリプロセス全体の概要については、クエリの概要をご参照ください。


プレクエリを発行する

プレクエリを発行するには、プレクエリを追加する権限が必要となります。通常はデータマネージャー(DM)がこの権限を持っています。

プレクエリを追加するには:

1 プレクエリを発行する対象の項目が含まれているフォームを開きます。
2 対象の項目を含むグループの右上にある「+」アイコンをクリックすると、新しいアクションを追加のポップアップが表示されます。
  • ドロップダウンリストから、プレクエリを追加する対象の項目を選択します。
  • 操作の種類を選択してください - プレクエリを追加を選択します。
  • プレクエリのテキストを入力します。
3

完了をクリックすると、プレクエリが作成されます。これを施設スタッフがクエリとして閲覧できるようにするには、プレクエリの確認権限を持つユーザー(通常はモニター)による確認とリリースが必要となります。
無効なクエリだった場合や、誤って作成した場合はプレクエリの変更または削除のリンクをクリックすることで、編集または削除することが可能です。

削除の状況は、プレクエリの最終ステータスにあたります。

プレクエリは常に以下のアイコンで示されます:

プレクエリは確認またはリリースされるとクエリに変わり、以下のアイコンで示されます。


プレクエリを確認/リジェクトする

プレクエリを確認またはリジェクトするには、プレクエリを確認する権限が必要になります。通常はモニターがこの権限を持っています。

確認待ちのプレクエリは作業としてマークされます。作業についての詳細は、問題と作業をご参照ください。

プレクエリを確認するには:

1

作業を閲覧し、確認待ちとしてマークされている対象のプレクエリを開きます。ポップアップが開き、プレクエリを確認するか、リジェクトするかを選択します。

2
  • プレクエリを確認するには、確認を選択し、保存をクリックします。プレクエリはリリース待ちになります。
  • プレクエリをリジェクトするには、リジェクトを選択して、保存をクリックします。プレクエリはリジェクトになります。リジェクトはプレクエリの最終状態にあたります。

プレクエリをリリース/リジェクトする

一旦確認されると、プレクエリをリリースすることが可能になります。つまり、プレクエリはリリース待ちになります。

リリース待ちのプレクエリは作業としてマークされます。作業についての詳細は、問題と作業をご参照ください。

プレクエリがリリースされると、施設スタッフが閲覧可能な発行済みクエリに変わります。これが理由で、プレクエリのリリースはクエリを追加する権限を持ったユーザーによって行われます。

プレクエリをリリースするには:

1

作業を閲覧し、リリース待ちとしてマークされている対象のプレクエリを開きます。ポップアップが開き、プレクエリをリリースするか、リジェクトするかを選択します。

2
  • プレクエリをリリースする場合はリリースを選択します。 必要に応じて、クエリのテキストを書き換え、保存をクリックします。プレクエリが施設に対するクエリとしてリリースされ、回答待ちの状態になります。
  • プレクエリをリジェクトするには、リジェクトを選択して、保存をクリックします。プレクエリの状況がリジェクトに変わります。リジェクトはプレクエリの最終状態にあたります。

注意!ロールベースのクエリが有効になっている場合、プレクエリがリリースされた場合(通常はモニターによって):

  • 施設スタッフに表示される新しいクエリは、プレクエリをリリースした作業者と同じロールによって発行されたものと見なされます。
  • その同じロールのみが、クエリ解決を承認または拒否することができます。詳細は、ロールベースのクエリを参照してください。

プレクエリの詳細については、クエリの概要を参照してください。