データレビュー
データレビュー
このセクションでは、Viedoc PMSでのデータレビュー方法を説明します。これでデータマネージャーは、レビューしたフォームをレビュー済みとしてマークすることが可能です。
データレビューは完了する必要のあるタスクで、 必要なタスク数がオレンジ色のタスクアイコンに表示されます。
以下のいずれかの方法で、フォームをデータレビュー済みとすることができます。
- 各フォームの下部にあるデータレビューのチェックボックスにチェックを入れる。(下図を参照)
- レビューコンソールを使用してバッチ処理が可能です。以下、データレビューコンソールをご覧ください。
データレビューのチェックボックスにチェックをいれ、タスクが完了するとオレンジ色のタスクシンボルが消えます。
注意! データレビュー後に、フォームが編集された場合は、レビュステータスが未実施の状態に戻り、再度フォームをレビューする必要があります。オレンジ色のタスクシンボルは再度表示されます。
データレビューコンソール
データレビューコンソールの説明
データレビューコンソールを使用することで、複数のフォームのデータレビューを一括して行うことができます。
データレビューコンソールを開くには、患者情報ページの右上にあるデータレビューアイコン(下図を参照してください)をクリックするとポップアップ画面が開きます。
データレビューコンソールには、一人の患者の分冊の中で、データレビューを必要とするすべてのフォームの概要が表示され、レビュー済のフォームが一目でわかります。
データレビューコンソールで使用されるアイコンの説明は以下の表にあります。
アイコン | 説明 |
---|---|
レビュー済み | |
レビュー未実施 | |
フォーム内のデータはすべて完成しており、フォームに問題なし | |
フォームに問題あり、例えば未解決のクエリ | |
最新バージョンのフォームにアクセス済み | |
最新バージョンのフォームに未アクセス | |
データは担当医師によって署名済み |
データコンソールを使用してフォームにレビュー済マークを付ける
フォームをレビュー済みにするには、以下の手順に従ってください。
1 |
以下いずれかの方法で、レビュー済みマークをつけるフォームを選択します。
|
2 |
さらにポップアップが開かれ、「全てのフォーム」または「閲覧したフォームのみ」を選択し、完了をクリックします。 |
選択されたフォームのステータスは、実行されたアクションに応じて更新されます。
レビュー済みのマークがされた中に、以前アクセスしたことのないフォームがある場合、アクションを継続するかどうかを尋ねられます。続行することを選択した場合、フォームは選択に応じてレビュー済みとしてマークされます。 システムは、未アクセスのフォームをレビュー済みとしてマークすることを妨げることはできません。