ドキュメンテーションとトレーニング
はじめに
試験設定や試験内のユーザーロールによって、様々なユーザードキュメントにアクセスすることができます。 このレッスンでは次の図に示すようにeLearningで必須または任意のドキュメントセクションを含む、ドキュメンテーションとトレーニングのページにアクセス可能なシナリオについて説明します。
利用可能なドキュメントとトレーニング資材は2つのカテゴリーに分類されます。
1. 必須のセクション - 作業を開始する前にご確認、ご理解いただいた上で署名する必要がある必須の資料が全て入っています。
必須のドキュメントが未確認で署名されていない場合、試験にアクセスした時に最初に表示されるページがドキュメンテーションとトレーニングになります。
重要! 試験を開始する前に必須のセクションの全ての資料をご確認、ご理解いただいた上で署名する必要があります。 スタディマネージャーによって定義された試験設定によっては、デモモードで試験を開始できる場合があります。 |
2. 任意セクション - アクセス可能な追加の学習資料や参考資料が含まれています。 リンクをクリックすると、利用可能な各ドキュメントやリンクを開くことができます。
ユーザー証明プロセス
必須のトレーニングセクションが割り当てられている試験の作業をするには、以下に手順に従い、必須としてリストされているセクション全てをご確認、ご理解いただいた上で署名し、ユーザー証明書を取得する必要があります。
1 |
リンクをクリックしてセクションを開きます。 読み終えたら、ドキュメンテーションとトレーニングのページに戻って、読んで理解したをクリックします。 日付とタイムスタンプ(UTC)が「読んで理解した」の欄に表示されます。 |
2 |
それぞれの必須セクションに対してステップ1を繰り返します。必須のセクション全てに「読んで理解した」の日付が入ると、「読んで理解したを確認する」というリンクが表示されます。 |
3 |
「読んで理解した」を確認するをクリックします。確認のメッセージが表示されます。 |
4 |
Viedocアカウントのパスワードを入力し、確認をクリックします。必須のセクションリストの下部に日付、タイムスタンプ(UTC)と一緒に確認メッセージが表示されます。また、ユーザー証明書をダウンロードするリンクが利用可能になります。 |
5 |
ユーザー証明書を取得すると、試験へのアクセスが可能になり、スタートボタンが利用できるようになります。また、ユーザー証明書をダウンロードすることが可能です。詳細は以下のユーザー証明書セクションをご参照ください。 必須のセクションはその後も参照することが可能です。セクションリンクをクリックすることでいつでも必須のセクションを開くことができます。 |
ユーザー証明書
前のセクションで解説した必須の資料を読み終え、署名して確認した後、必須のセクションリストの下部にあるユーザー証明書をダウンロードするをクリックしてPDF形式のユーザー証明書をダウンロードすることができます。
ユーザー証明書では以下の情報が提供されます:
- ユーザー名(ページのフッターにユーザーIDが記載されます)
- 証明書を取得したユーザーロール
- 証明書を取得した日付と時間 (UTC)
- 「読んで理解した」が確認された必須のセクション