Viedoc Reports:監査証跡のレビュー

  • New
  • Published by Viedoc System 2026-01-27
  • Print

はじめに

監査証跡のレビュー(ATR; Audit Trail Review; ATR)レポートでは、通常のデータ入力パターンとの逸脱や、一般的なパフォーマンスが表示されます。


監査証跡レビュー(ATR)のサブレポート

このレポートには下記で説明する通り概要(Overview)経時変化(Change over time)の2つのサブレポートがあります。

概要(Overview)

概要(Overview)サブレポートでは、以下の設定が可能です。

フィルタリング

  • 国、施設、イベント、フォームでフィルタリングが可能です。デフォルトでは、すべてのオプションが選択されています。
  • システムアップデート(System Updates)を含めるか(Include)、または除外(Exclude)にするかを選択します。
  • 適用ボタンをクリックして設定を適用します。

プロットタイプとレートタイプ

  • プロットタイプの "Count "を選択すると、各バーにデータ操作の回数が表示されます。カウントタイプCount typeのラジオコントロールで、「インサート数」「アップデート数」「両方」を表示するかどうかを切り替えることができます。
  • プロットタイプの“Rate”と、レートタイプの“Subject”を選択した場合
    • 国別と施設別グラフでは、Subjectごとの更新の表示
    • イベント別プロットSubject Eventごとの更新の表示
    • フォーム別プロットではSubject Formごとの更新の表示
  • プロットタイプの“Rate”と、レートタイプの“Item”を選択すると、すべてのプロットがアイテムごとに表示されます。

ソートタイプ

  • Sort type (Descending/Alphabetical)は、X軸のバーの高さの降順またはアルファベット順でソートすることができます。

国別、施設別、イベント別、フォーム別のデータ操作を確認することができるようになりました。また、項目別のデータ操作(上位20件)を見ることができます。これは、グラフタイプ「Count」が選択されている場合のみ表示されます。

用語

Insert: Subject、Event、Activity、Form、Item の各グループにおける最初の入力を「Insert」と言います。

Update:同じグループ分けにいて、他の入力を「Update」と言います。

OperationTypeが'Update'で、EditByが'System(0)'のレコードは、SystemUpdatesとみなされます。

Rate by Itemは、Update数/Insert数(項目、被験者、イベント毎など、プロット閲覧に基づく)を小数点第2位で四捨五入したものです。

Rate by Subject は、Update数(項目、被験者、イベント毎など、プロット閲覧に基づく)/ 被験者数 を小数点第2位で四捨五入したものです。

概要およびプロット用語

Rate by Item:ライン値は、更新回数の合計/試験レベルでのインサート回数の合計を小数点第2位を四捨五入したものです。

Rate by Subject : ライン値は、更新回数の合計/被験者総数の小数点以下第2位を四捨五入したものです。

経時変化 (Change over time)

Change over timeサブレポートでは、以下の設定が可能です。

フィルタリング

  • 国、施設、イベント、フォームでフィルタリングが可能です。デフォルトでは、すべてのオプションが選択されています。
  • システムアップデート(System Updates)を含めるか(Include)、または除外(Exclude)にするかを選択します。
  • 適用ボタンをクリックして設定を適用します。

集積タイプ

  • Accumulate type (集積タイプ)は、2種類のグラフでデータを蓄積するタイムポイント間隔を選択できます。

経時変化のグラフ

経時変化のサブレポートにはデータオペレーション数(Number of data operations)とデータオペレーション累積数(Cumulative number of data operations)の2つのグラフがあります。各グラフについては以下に説明します。

両方のグラフに共通する機能

  • メインのグラフ下に細長い、小さめのグラフがあります。これを使って、ズームや全体図を表示させることができます。
  • デフォルトでは、グラフは最後の12タイムポイントにズームされています。
  • グラフ上部にあるボタンを使って、異なる期間のウィンドウ(例:3 か月、年初来(YTD) など)にズーム可能です。

データオペレーション数のグラフ(Number of data operations plot)

データオペレーション数のグラフは、試験開始から現在までの時系列で、各時点で蓄積されたインサート/アップデートの回数を表示します。

データオペレーション累積数(Cumulative number of data operations)

データオペレーション累積数のグラフは、試験開始から現在までの時系列で、試験開始からその時点までに行われたInsert/Updateの累積回数を表示します。