レコードのロックとロック解除

  • Published by Viedoc System 2025-04-05
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注意!このページには、新しいTMFユーザーインターフェースに関する情報および指示が記載されています。旧インターフェースをご利用の場合は、関連するユーザーガイドをご覧ください。

新しいインターフェースに関する詳細情報をご覧になりたい場合は、新しいTMFユーザーガイドをご覧ください。


はじめに

レコードが確定された後、それ以上の変更を防ぐためにレコードをロックすることができます。また、いつでもレコードのロックを解除することができます。

注意! TMF が 「承認時にレコードを自動的にロックする」ように設定されている場合(詳細は TMF 設定を参照)、レコードが承認されると自動的にロックされます。


レコードのロック

レコードをロックする手順。

1

確定されたレコードを選択して、レコードのプロパティウィンドウを開きます。

2

レコードのプロパティウィンドウで、[ロック] を選択します。

3

[ロック] ボタンが [ロック解除] ボタンに変わります。

注意! ロックされたレコードの新しいバージョンを作成することはできません。


レコードのロック解除

ロックされたレコードの編集を可能にするには、ロックを解除します。

レコードのロックを解除する手順。

1

ロックされたレコードを選択して、レコードのプロパティ]ウィンドウを開きます。

2

TMFで「レコードのロック解除の理由を入力する設定が無効になっている場合(詳細はTMF設定を参照)、「ロック解除」ボタンが表示されます。

ロック解除ボタンを選択します。

レコードがロック解除されます。

3

TMFで「レコードのロック解除の理由を入力する設定が有効になっている場合(詳細はTMF設定を参照)、「ロック解除」ボタンは表示されません。

代わりに、レコード操作メニューを開き、ドロップダウンメニューからレコードのロック解除を選択します。

4

レコードのロック解除の理由を入力し、レコードのロック解除を選択して確定します。

レコードのロックが解除され、ロック解除の理由は監査証跡レポートに記録されます。


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